- 堀田圭江子/音楽療法セラピスト®、音楽療法士、産業カウンセラー
- 洗足学園音楽大学 声楽家卒業。高校教員を経て音楽療法士となる。
25年以上の音楽療法の臨床経験を生かし「音楽療法セラピスト®養成講座」を主宰。
音楽療法セラピストを志す後進の育成にもあたっている。
こんにちは、堀田です。
さて本日は,「自分を知ることの強み」についてお話しします。
先日、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」では、
サッカー選手の本田が放映されました。
ご覧になった方も多いかと思います。
皆さんもご存知の通り
本田選手は今やセリエAで活躍する世界のトップ選手となりました。
しかし
今の地位は簡単には獲得できたわけではなく
「世界一になる」という
彼の執念のような決意と覚悟と努力があってこその結果だと思います。
彼はインタビューで自分のことをこう言っています。
「(中略)世界に誇れること見つかりました。
課題の多さです。世界で一番課題が多いと思います。
その伸びしろに(可能性)を感じているんです。まだまだ、伸びるって。
なぜなら、オレ、体力ないから。
小さい頃から体力なかったんですよ。
コンプレックスだったんですよ。
それを克服した時、自分の成長だけが満足なんで
自分のコンプレックスを人にいうのが全然恥ずかしくない。」
彼は自分のことをとてもよく理解しています。
なぜなら
自分がどこが弱くて、どこが足りないかを
知っているからです。
しかしそこには
「だからオレはダメなんだ」とか
「どうせあいつとは違う」とか
「才能がない」などの自分を卑下したりマイナスの表現はしていません。
真摯に現実を直視して、それをただただ受け止める。
そして
「じゃあ、その課題をどのように克服していこうか?」
と考えてそれを実行にうつす。
その繰り返しが
彼の今を作ってきたのだと思います。
本田選手から私が学んだことは
「自分を知ることはプラスに働く」ということです。
自分を理解すればするほど
嫌な自分が出てくるのではく、
「もっと進化する可能性が広がるということ」です。
人間は死ぬまで進化し続ける生き物だとも言われます。
だとしたら
「私にもそのチャンスがあるはず」と捉えて
あなたも自分と向き合ってみませんか。
自分を知るチャンスは
「セラピストの自己理解」がおすすめです。
「セラピストの自己理解」の受講生の感想をご覧ください。
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※Hさん 女性(54才)専業主婦
自分自身が思いをずっと抑えこんでいたことに気づきました。
自分がどうしたいのかもわからない位だったのですが、
目の前が明るくなったように感じました。
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※Tさん 女性(23才)会社員
今日、この講座に参加したことで
大きな一歩を踏み出すことが出来たのではないかと思っています。
今ある自分のありのままの姿を受け入れて
少しずつ、一歩ずつ前進していけるように頑張りたいと思います。
今日は本当にありがとうございました。
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※Kさん 女性(50才)会社員
自分のことがわかった部分があり、びっくり。
子どもと自分のタイプが全然違っているのがわかったので、
接し方を気をつけてみようと思った。
もっと早く知りたかった。
この歳になって自分自身の新発見はないだろうともっていたのに、、、あった。
今日はとても面白かった。
もっと若い時に知っていれば色々悩まなかったこともあっただろうと思った。
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※Iさん 女性(56才)専業主婦
自分を客観的に理解し、考えることで不安を取り除ける、
相手も理解し問題を解決できる事が学べました。
受け身な講座ではなく、体験し考えるチャンスを与えていただけたと思っています。
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いろんな方法で自分を発見していただく1日です。
音楽療法に関わらない方でも参加歓迎でございます。
会場でお待ちしております。
>>>セラピストの自己理解
では、今日はこのへんで。
音楽療法セラピスト 堀田圭江子