本日は
音楽療法や音楽レクリエーションでの
「わらべうたの効果的な使い方」
についてお話しします。

皆さんも
1度はわらべ歌を
歌った経験がおありだと思います。

わらべ歌は
素朴でシンプル、
誰にでも歌えて
親しみやすいですよね。

そんなわらべ歌を
音楽療法のプログラムでも
使うことがあります。

今日は
わらべ歌を音楽療法や音楽レクリエーションで
効果的に活用するためのポイントを
お話ししたいと思います。

その前に、、、、

まずわらべ歌について確認しておきます。

わらべ歌は
子供の遊びの中から
自然発生的に生まれた歌謡です。

そして
口伝えにより伝承されてきました。

わらべ歌は

  • 遊び歌
  • 自然の歌
  • 行事歌

に分類することができます。

3つに分類されたわらべ歌の例

遊び歌には

  • まりつき歌「あんたがたどこさ」
  • からだ遊び歌「だるまさん」
  • オニ遊び歌「かごめかごめ」
  • お手合わせ歌「せっせっせ、よいよいよい~」

などがあります。

また
自然の歌には「明日天気になあれ」や
行事歌には各地に残されています。

ここで
もう一つ確認しておきたいのが

童謡や唱歌との違いです。

童謡や唱歌は
大正時代以降に大人の作者が
子供のためにうった歌です。

なので
自然発生的に子供が作った
わらべ歌とは違うというわけです。

わらべうたを効果的に活用するポイントと
対象者別の活用方法を紹介します。

1、効果的に活用するためのポイント

わらべ歌の大きな特徴

  • 体の動きを誘発する
  • 体の動きと親和性がある

ということです。

その特徴を十分に活用することで

  • 集中力を高める
  • 体の動きを統合する
  • 体のバランスを整える
  • ストレスを発散

などの効果が期待できます。

2、対象者別の活用方法

高齢者の場合

  • 目的:集中力を高める
  • 曲:あんたがたどこさ
  • 使用する物:タンバリン
  • 方法:リーダー役の人がタンバリンを持ち
    クライアントさんにタイミングよく
    タンバリンを差し出して叩いてもらう

    あんたがたどこ「さ」

    「さ」のところでタンバリンを差し出し1回叩いてもらう
    以降歌詞の「さ」がつくところでタンバリンを差し出す

障がい児の場合

  • 目的:両手の供応動作(右手と左手のなど
    二つの動作を同時にする)を促す
  • 曲:ずいずいずっころばし
  • 方法:クライアントさんと二人組になって
    向き合って座り歌いながら両手指を使って指遊びをする

    歌いながら指を動かすのが
    難しいクライアントさんの場合は
    指を筒状にするだけの動作でもよいです

以上
わらべ歌の効果的活用に
ついてのポイントと方法を
お話ししました。

参考になさってください。

さらに音楽療法での選曲や楽器の効果的な使い方を勉強したい方は

この他にも音楽療法では
わらべ歌のように
誰でも知っている曲や簡単な楽器を
使ってクライアントさんの行動の
変化を促しています。

その選曲や楽器については
音楽療法セラピスト®養成講座
「ソルフェージュ・伴奏法」

講座で詳しく紹介します。

例えば
タンバリン1つを使って

  • クライアントさんのやる気を出させたり
  • ストレスを発散させたり

できる方法について
実際にモデリングしながら紹介します。

なお、
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音楽の専門知識や演奏技術は
必要ありません。

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それでは
今日はこの辺で。

音楽療法セラピスト®  堀田圭江子