本日は
「認知症の方の反応が良い音楽プログラム」
を紹介します。

今日は8月14日、
お盆の真っ只中ですね。

本来であれば各地で盆踊りも
開催されているところです。

しかし
今年は多くのところで
中止となっているようです。

また
高齢者施設などでは
「夏祭り」の行事もできないという
話を耳にしています。

でも
お盆や夏祭りは特に高齢の方にとっては
なくてはならないものではないかと思います。

実際に
認知症の方のセッションでは
お盆の話題や夏祭りに関する曲を
選曲すると、とても反応が良く
記憶や印象に強く残っていることがわかります。

認知症の方の反応が良い
「お盆を感じられる音楽プログラム」

ということで今日は
「お盆を感じられる音楽プログラム」
を紹介したいと思います。

  1. 使用する曲 :東京音頭
  2. 対象者   :高齢者 
  3. 目的    :快体験をすることで意欲向上をはかる
  4. 使用する楽器:タンバリン、鳴子、クラベス
  5. 方法    :歌わずに楽器の演奏をする
    • 楽器ごとに3つに分かれてグループ分けする
      (各楽器ごとにまとまって座る)
    • 全員で同じリズムを鳴らす
      (最初から最後まで同じリズムを叩く)
       おどり おどる な  あ  ら
      「ターン、ターン、タン、タン、タン」
    • 楽器ごとに叩くリズムを変える 
              おどり おどる な  あ  ら
      タンバリンは 「ターン、ターン、休み、休み、休み」

              おどりおどる な  あ  ら
      鳴子とクラベス「休み、休み、 タン、タン、タン」

    • 叩くリズムを交代する

      タンバリンが 「休み、休み、タン、タン、タン」
      鳴子とクラベス「ターン、ターン、休み、休み、休み」

  6. 応用方法
    • 使用する曲は各地の盆踊りの曲を使う。
      馴染みの曲を使用することで
      参加意欲が高まりまる。
    • 使用する楽器はタンバリンや、鳴子、クラベス以外
      の楽器(和太鼓、鈴など)でもよい。
      できれば、木製などの本物の楽器を使用する。
    • 使用する曲にあわせて違うリズムにしてもよい。
      ポイントは楽器ごとに違うリズムを演奏し、合奏で
      一体感を味わうことが大切。
    • 踊れる方がいたら、踊ってもよい。
      (座ったままで手だけの振り付けも可)
    • 合奏を行なった後に、質問する。

      「みんなが集まった時に作ったご馳走は何か」
      「盆踊りといえば何を思い出すか」

      など。
      答えから話題を広げるとよい。

以上が楽器を使ったプログラムです。

昔からの馴染み深い曲と楽器演奏で
高齢者の皆さんに
元気を取り戻していただけたらと思います。

ぜひ
お試しください。

なお、
音楽の特性と盆踊りに関することは
堀田圭江子エッセイ集214ページ
「盆踊りと音楽療法」にも記載しております。

まだ読んでいないという方は
ぜひご一読ください。

「堀田圭江子エッセイ集」には
このような感想もいただいています。


※Iさま 男性

十分な音楽的素養があって、さらに音楽療法士としての十分な知見を背景として、
長期に及ぶ現場での実践を通して得られた幅広く深い経験による書かれたエッセイは、
大変貴重な情報と思います!


※Tさま 男性

パイオニア的な立場での、
不断のご努力と効果的な実践活動のノウハウを余すとこなくご提供をいただき、
尊敬と感謝の念を禁じえません。


※Mさま 女性

膨大なエッセイ集をありがとうございました。
私は母の介護の中で音楽療法に関心がありました。

勉強の為に今回の無料音楽療法メールセミナーに登録させて頂きました。

堀田さんのエッセイ集を読み進める中で、
私はスキルばかりにこだわっていた事が良くわかりました。

母の気持ちまで考えてあげる事も不足していました。

いろいろ気づきの多いエッセイ集でした。
本当にありがとうございました。


堀田圭江子エッセイ集は

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無料ですので

まだ読まれていない方は
ぜひご一読ください。


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それでは
今日はこの辺で。

音楽療法セラピスト® 堀田圭江子