今日は
「私、失敗してしまいました」
というお話しです。

最後までお付き合いください。

昨年の12月
ある高齢者施設で音楽療法ほセッションをしました。

冬の曲を歌った後に

「12月といえば、クリスマスですね。
みなさんはクリスマスをご家族や友だちと過ごしましたか?」

とクライアントさんにお聞きしました。

その答えは
「・・・・・・・・。」

何の反応もありませんでした。

私は
しまった。この年代の人はクリスマスはやらないかも
と気づき

「えーっと、話題を変えますね(大汗)。
そろそろ冬至です。
冬至の日に食べる物とは何ですか?」

と質問を変えてみたのです。

すると今度はどうでしょう。
「ナス!」
と元気よく声が上がったのです。

私は
「うーん、おしい。野菜なんですが、外側が緑で内側が黄色の野菜です。」
とヒントを出しました。

そうすると
「かぼちゃ!」という答えが出ました。

思わず
「正解です!かぼちゃですね。」
と私も答えました。

その後のセッションは
クライアントさんたちの反応も良くなり
イキイキとした姿が見られました。

とういうことで、、、、

高齢者の音楽療法で失敗した原因

今回は私が、
クライアントさんに適さない質問をして
失敗した場面をお話ししました(汗)。

どんなところが適さない質問だったかと
言いますと、

「クライアントさんの生きて
こられた時代背景を考えていなかった」

というところです。

そもそも
クリスマスをはじめ
行事が定着したのは戦後のことと言われていますし、
小さい頃から家の手伝いや仕事をしていて
とても忙しかったという場合には
行事どころではなかったかもしれません。

それなのに
トンチンカンな質問をしてしまった私。
トホホです。

クライアントさんに対する
理解(対象者理解)の重要性を
あらためて感じたセッション
でした。

音楽療法では
クライアントさんの力や反応を引き出すために
セラピストの適切な質問やアプローチが必要になります。

そのためには
「クライアントさんを正しく理解」
しておかなければならないのです。

でも
どのようにして理解(知る)したら良いのか
戸惑いを感じる方もいらっしゃるかも
しれません。

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それでは
今日はこの辺で。

音楽療法セラピスト® 堀田圭江子

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