堀田圭江子/音楽療法セラピスト®、音楽療法士、産業カウンセラー
堀田圭江子
洗足学園音楽大学 声楽家卒業。高校教員を経て音楽療法士となる。
25年以上の音楽療法の臨床経験を生かし「音楽療法セラピスト®養成講座」を主宰。
音楽療法セラピストを志す後進の育成にもあたっている。

音楽療法というと
モーツァルトを聞くなどと言った漠然としたイメージで、
どのように活用すればいいのかがわかりずらいと思います。

そこで
今日は音楽療法の活用法の一つとして
「家族のために音楽療法でできること」をお話しします。

先週末
台風も心配しましたが
音楽療法セラピスト養成講座
「音楽療法概論」の講座を
無事開催することができました。

音楽療法概論

参加してくださった皆さま
ありがとうございました。

今回は
愛知県、静岡県、栃木県、神奈川県、東京都、
そして北海道からもご参加いただきました。

また
80歳代の方もいらして
熱心な参加者の皆さんとともに
充実した2日間の講座となりました。

それで
「音楽療法を学んで、どんなことに活かしていきたいのか」
ということを参加の皆さんにお聞きしたところ

  • 今の仕事に活かす
  • 定年後の人生で活かす
  • 仕事として音楽療法をやっていきたい
  • 家族のために活かしたい

などの希望を持たれていらしゃいました。

その
ご希望の中にもあります
「家族のために、音楽療法でできること」
について少しお話ししたいと思います。

もしも
ご家族が何かの病気や障がいによって

  • 話せなくなったり
  • 反応が薄くなったり
  • 元気が無くなったり
  • 表情がなくなったり

したなら
何とかしてあげたいと思われるでしょう。

そんな時
音楽療法がお役に立てるかもしれません。

でも
音楽療法がお役に立つには
次のことが重要になります。

まず

音楽療法を受ける方が
「音楽を嫌いではないこと」

つまり
音楽が嫌いな人にいくら音楽を使っても
有効性はないのです。

次に

「目的を明確にして音楽を使うこと」

例えば

  • リラックスをしてほしいから「ゆったりした曲を聞く」
  • 気分が良さそうだから「その人が好きな曲を一緒に歌う」
  • 体を動かせそうだから「リズムがはっきりしている曲をかけて体を動かす」

など
目的を持って選曲し
歌ったり曲を聞いたりすると良いです。

そして

「違う視点から家族を捉える」

音楽療法では
セッションをする前に
必ず「対象者理解」をします。

その
対象者理解とは

  • 病気のことを(症状含め)詳しく知る
  • 対象者の心を理解する(わからなくても理解しようとする)

ということなのですが
その理解があって
どんな援助やサポートが必要かが
導き出せて効果的な音楽療法をすることができます。

以上の点に注意して
音楽療法をご家族に活用なさってみてくださいね。

しかし、家族の場合は難しいという場合

家族の場合は
色々な感情があって、
客観的に相手を理解することが
難しいということはあるかと思います。

特に
高齢者の場合は長年の癖や考え方もあり
介護する側もされる側も
うまくいかない面もあるのではないでしょうか。

そんな場合は
音楽療法セラピスト養成講座「高齢者の音楽療法1」がオススメです。

高齢者の方、認知症の方の
心と体の両方を詳しく知り
頑固になっている方にも
うまく介護したりサポートことができる方法
お話しします。

その方法で
気分良くサポートしてあげてくださいね。
↓ ↓ ↓
音楽療法セラピスト養成講座「高齢者の音楽療法1」

音楽療法セラピスト養成講座の特徴

音楽療法セラピスト養成講座は、
今の仕事を続けながら、又は子育てしながら
どの講座からスタートしてもOKですし、修了期限もありません。

あなたにとって必要な講座が学べ、
受講する順番にも決まりはありません。

もちろん楽器が弾けなくても、
音楽を専門的に勉強していなくても学べます。

さらに現場実習にも参加することで
講座で学んだことを実践しながら
確かなスキルとして身につけていただけます。

音楽療法セラピスト養成講座

ご参加お待ちしております。

「高齢者の音楽療法1」に参加された受講生の感想もお読みください。

※Iさん 女性(43才)東京都 会社員

自分の親への接し方のヒントが見つかればという思いと、
音楽療法の基礎を、様々な対象者による違いを理解しながら学びたいという気持ちで参加しました。

この講座は、理論だけでなく実践に基づく話が聞けるとこと、
また自分の好きなトピック、タイミングで受講できるところが勉強しやすいです。

講座を受講して、特に認知症がどのようなものであるか、
音楽療法がどのように役立つのかを学べて良かったです。

高齢者の音楽療法2ではさらに詳しい内容を学べることを期待しています。

いろいろな気づき、学びがありました。ありがとうございました。

具体的なサポートのポイントは、自分の日常の仕事でも求められる人のマネージメントや
コーチングでも全く同じことが当てはまることに気づきました。

高齢者だからと特別扱いしないという点、まさにその通りだと実感しましました。


※Sさん 女性(53才)神奈川県 専業主婦

認知症についての知識、認知症の方への理解がまだまだ足りないので、
そこを学びたくて参加しました。

認知症の方の心の状態が具体的に(たくさん!!)わかって大変参考になりました。

またこの講座は自分のペースで学べることも助かります

今日も充実した内容でありがとうございました。
実習を受けているので、より実感をもって学べました。


※Yさん 女性(54才)大阪府 介護職

高齢者の体験では、視野の狭さに驚きました。
閉ざされた感があり外出におっくうになる気持ちが少し理解できた気がします。

高齢者の方に安心してセッションを受けてもらえるように、
音楽療法の内容(プログラム)にとらわれていました。

しかし、今、私が働いているディサービスの利用者さんが満たされていない部分を
補うことも大事だと気づかせていただきました。


音楽療法セラピスト養成講座

それでは
今日はこの辺で。

音楽療法セラピスト 堀田圭江子