今は非常事態宣言の影響で
制限のある生活が続いています。

このように
普段と違う生活が長くなることで
ストレスを感じられている方も
多いのではないでしょうか。

そこで今日は
ストレスを減らすための
音楽の使い方をご紹介したいと思います。

ここでストレスについて
少し触れておきます。

ストレスとは

ストレスという用語は
もともと物理学の分野で使われていたもので
物体の外側からかけられた圧力によって
歪みが生じた状態をいいます。

医学や心理学の領域では
心や体にかかる外部からの刺激をストレッサーといい
ストレッサーに適応しようとして
心や体に生じたさまざまな反応をストレス反応といいます。

そして
ストレッサーによって引き起こされる
ストレス反応は心理面、身体面、行動面の3つに分けられます。

  1. 心理面でのストレス反応には、
    活気の低下、イライラ、不安、抑うつなどがあります。
  2. 身体面でのストレス反応には
    体のふしぶしの痛み、頭痛、肩こり、腰痛、目の疲れ、
    動悸息切れ、胃痛、食欲低下、下痢や便秘、不眠など。
  3. 行動面でのストレス反応には
    飲酒量や喫煙量の増加、仕事でのミスや事故、ヒヤリハットの増加など
    があります。

厚生労働省こころの耳より抜粋)

ということで
私たちが「ストレス」といっているのは
ストレス反応ということですね。

ストレス反応が長く続くことはよくないので
ストレスを減らしたりうまくつき合う
工夫をするとよいそうです。

音楽を使ったストレス軽減法

では
音楽を使ったストレス軽減法を
紹介します。

ポイントは2つです。

1、自分の状態に合った音楽を選曲する

まずストレス反応がどこにどのように出て
いるかを探ります。

そして
その状態に合う音楽を選びます。

例えば
イライラしているというストレス反応の場合

怒りを表現しているリズムや
歌詞の曲を選んで聞きます。

2、落ち着いたら、自分の好きな音楽を選曲する

気持ちが落ち着いたと思ったら
次に明るい気持ちや前向きな気持ちになれるように
自分の好きなアーティストや曲を
聞いたり口ずさんだりしてみてください。

また
リズム感のある曲に合わせて
軽く体を動かしてみるのもオススメです。

なお
体に強い痛みがある場合は
無理しないでください。

以上
音楽を活用したストレス軽減法でした。

お試しください。

毎日のちょっとした工夫で
ストレスを軽減しながら
乗り越えていきましょう。

音楽を使ったストレス軽減法は「同質の原理」を活用

実は
この音楽の使い方は
音楽療法の「同質の原理」を活用したものです。

同質の原理は
認知症の方の音楽療法でも取り入れています。

同質の原理を使ったプログラムは
認知症の方にもとても有効だからです。

その詳しいお話しは
音楽療法セラピスト®養成講座
「高齢者の音楽療法1」でします。

この講座は

  • 同質の原理を活かした音楽プログラムの作りかた
  • さまざまな認知症の基礎知識
  • 高齢者の方の心身の理解
  • 認知症の周辺症状の対応の仕方/li>

について学ぶことができます。

お仕事やご家族の介護に
ぜひお役立てください。

音楽療法セラピスト®養成講座

それでは今日はこの辺で。

音楽療法セラピスト® 堀田圭江子