音楽レクではコレが大切

「音楽レクに大切なもの」というお話しをします。

先日、
こんなメールをいただきました。

堀田先生
初めまして。
高齢者の施設(ディサービス)で介護職をしております○○と申します。

いつもメールを読ませていただいております。
ありがとうございます。

実は
困ってしまったことがあり
お便りしました。

いつもディサービスでは
音楽を使ってレクをしているのですが
利用者さんたちは実にバラエティーにとんでいて
様々な方がいらっしゃいます。

その中に
認知症もあまりなくお元気な方がいて(女性)

その方に
「ただ歌うだけなら、カラオケでもいいじゃない」と言われてしまいました。

確かに
言われる通りだとも思うのですが、、、、

でも
歌の好きな利用者さんもいらっしゃるので
なんとか続けたいと思うので
元気な方にも楽しんでいただける方法はないかと
考えてみましたが、自分ではよい考えが浮かばず。

厚かましいお願いとは思いましたが
先生にぜひアドバイスをいただけたらと思いメールをしました。

よろしくお願いします。

ご質問にお応えしますね。

ズバリ!
歌う目的を持つ(なんのためにその曲を使うのか)

例えば、、、

「あめふり」という曲を使います。
(ここからは実際にリードをする時の言葉で紹介します)

では、
今日はあめふりの曲を使って脳トレをしてみましょう。

最初に
みなさんで歌詞を読みます。
1番の歌詞をしっかり見て読んでくださいね。

次に
1番の歌詞を見ながら歌います。

さあ、
1番の歌詞を見ないで歌ってみましょう。

そして
(最後に1番の歌詞を見ないで歌えたら)

みなさん、よく覚えられました。
素晴らしいです。

実は
歌詞を見ないで歌うことは脳トレになっていたんですよ。
「前頭葉」というところが一生懸命頑張ってくれたんです。

前頭葉というところは人とコミュニケーションをとるためには
とても大切なところだそうですよ。

今日は脳トレしましたので
みなさんますますコミュニケーションがスムーズにできるのではないでしょうか。

という具合に「目的」を明確にして進めていくといいでしょう。

人は
目的が明確になると意欲が出てくるものですからね。

音楽レクでも、ただ歌うだけでなく
目的を持ってプログラムを行うことはとても大切です。

しかし
どんなことを目的に選曲したらいいのか?
脳トレっていっても、何をしたらいいのかわからない。

とお悩みの方も多いかもしれません。

そのお悩みに応えた内容が
脳血管性障害の講座です。

日頃のレクのお悩みや
脳梗塞や脳出血で失語症の方を介護されている方に
特にオススメです。

講座に参加された方の声も参考にしてみてください。

「脳血管性障害の音楽療法」に参加された方

※Hさん 女性(56才)その他

母の障害に対し、家族として向き合い方や理解の仕方や
その障害のメカニズムなどを知りたくて参加しました。

期待通りでした。

内容も解りやすく、障害は家族にとっての新しいハプニングであり、
プラスにとらえるということ、楽しむという先生のお言葉にハッとさせられました。

私にとってのとても嬉しい発見です。


※Sさん 男性(68才)無職

身内の脳梗塞発症に伴う失語症etcに対し、何か出来ることはないかと考え、
音楽療法が失語症改善に効果があることを知り受講した。

音楽療法概論、セラピストの自己理解および今回の脳血管性障がいの音楽療法を受講し
おぼろげながら身内の者に対する支援の心構えを知ることができた。

先生のアドバイスを参考にしながら「楽しむ」姿勢で付合っていきたい。


※Oさん 女性(54才)介護職

全ての講座が別々の学びではなく、
それぞれが色々な部分で繋がっているのだと思いました。


※Yさん 女性(40才)会社員

脳血管性障がいについて何となくしか知らなかったので、
一から知り、どのように音楽療法を行っていくのか勉強したいと思い受講しました。

脳血管性障がいについて詳しく知り、音楽療法を行う上で大切なことを
分りやすく学ぶことが出来ました。

脳血管性障がいは症状も、心の状態も一人ひとり違うので、
それをセラピストがどう見極めていくかが大事なのだと感じました。

「知識と情熱」が大事ということが印象に残りました。


「音楽療法セラピスト養成講座」の詳細

今日はこのへんで。
音楽療法セラピスト 堀田圭江子

追伸:

「音楽療法セラピスト養成講座」は、専門学校や大学とは違い、
終了期限がありません。

どの講座からでもスタートでき、
お仕事や子育てしながらあなたのペースで
必要な講座を選んで学んでいただけるようになっています。

また、
楽器が弾けなくても、
音楽を専門的に勉強していなくても学べます。

それから実習制度もあるので学んだことを
現場で実践しながら確かなスキルとして
身につけていただけますから安心して参加して下さいね。
「音楽療法セラピスト養成講座」の詳細



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