堀田圭江子/音楽療法セラピスト®、音楽療法士、産業カウンセラー
堀田圭江子
洗足学園音楽大学 声楽家卒業。高校教員を経て音楽療法士となる。
25年以上の音楽療法の臨床経験を生かし「音楽療法セラピスト®養成講座」を主宰。
音楽療法セラピストを志す後進の育成にもあたっている。

さて本日は「音楽療法セラピスト養成講座」のご紹介です。

まずはお礼から。

つい先日も開催いたしました
「ソルフェージュと伴奏法」

音楽療法セラピスト養成講座「ソルフェージュと伴奏法」
音楽療法セラピスト養成講座「ソルフェージュと伴奏法」

 
音楽療法セラピスト養成講座「ソルフェージュと伴奏法」
音楽療法セラピスト養成講座「ソルフェージュと伴奏法」

なんと!

福岡県、広島県、愛媛県、和歌山県、石川県、
奈良県、愛知県、静岡県、神奈川県、東京都。

日本各地からご参加いただきました!
本当にありがとうございます。

みなさんの熱意に負けないように
これからも
張り切って開催して参りたいと思います。

では
音楽療法セラピスト養成講座についてお話ししますね。

この講座は、
音楽療法を実践するために
必要不可欠なテーマを10講座に絞り
毎月2、3講座を開催しています。

講座内容は、、、、

  • 音楽療法って何?
  • レクと音楽療法の違いは?
  • どういう風に音楽療法の勉強をしたらいいの?

というような疑問にもお答えし、
音楽療法の基礎からわかりやすく丁寧に
お伝えしています。

また
すでに音楽を使った活動やレクなどを実践されている方の
参考となるように

  • マンネリ化しないプログラムのコツ
  • 大人数のグループでも参加者が飽きずに進められるコツ
  • 楽器の有効活用

などの点もご紹介しながら
テーマごとにお話ししています。

この講座の特徴をご紹介します。

この講座は修了期限がありません!

ですので
音楽療法の勉強をスタートした後に、
入院したり、家族の介護や看護をすることになったり、
働くスタイルが変わって勉強を中断することになったとしても
期限が無いので、またいつでも再開することができます。

つまり
ライフスタイルに合わせて
勉強できるというものです。

どの講座からでもスタートすることができます。
受講する順番はありません。

例えば
高齢者施設でお仕事をされている方でしたら

  • 高齢者の音楽療法1と2
  • 脳血管性の音楽療法

児童の領域でお仕事されている方でしたら

  • 障がい児の音楽療法1と2
  • 脳血管性の音楽療法

音楽療法には興味はあるけれど
自分に向いているかどうか知りたいという方でしたら

  • セラピストの自己理解

の講座からスタートしていただくことも可能なんです。

ご興味のあるところから
また
スケジュールに合わせて
受講を決めていただけるシステムです。

少人数制です

1回の講座には10名程度限定で緊張感少ない環境で開催しています。

また、少人数ですので講座中に疑問に思ったこともすぐに質問でき、
より深い理解が得られます。

現場実習制度もあります

1講座(どの講座でも良い)を受講していただいた後は、
実際のセッションを見学参加することができます。

堀田が実施しているセッション現場に来ていただき、
実際にクライアントさんとの関わり方や
施設職員さんとのミィーティングを見学いただくことで
音楽療法の効果や活用方法を体感できます。

さらに、、、

音楽療法を実践したいと希望される方には
リーダーとしてセッションを完結できることを目標に
継続して実習が可能です。

その方の力量に合わせて
堀田が丁寧にご指導いたします。

ということで、、、、

「音楽療法セラピスト養成講座」についてご紹介をさせていただきました。

なお、講座の詳細・予定は
こちらで確認できます。
音楽療法セラピスト養成講座

それでは
今日も張り切ってまいりましょう!

音楽療法セラピスト 堀田圭江子

「ソルフェージュ・伴奏法」に参加された受講生の感想も参考にお読みください。

※Iさん 女性(43才)福岡県 会社員

一人で音楽療法を行う際に、クライアントの様子を見ながらの伴奏のやり方、工夫、
どのような楽器を取り入れていくかを学びたくて参加しました。

今回もたくさんの学びがありました。
まずは今あるもので何ができるか考えてみます。

周りの人(他職種)に聞くことなど
当たり前だけどできていないことにも気づかされました。

改めて自分がマイナス反応を怖がっていたことがわかりました。
反応全てが大切であることを再確認できました。

ありがとうございました。


※Sさん 女性(53才)神奈川県 専業主婦

高齢者対象のセッションで伴奏する時に、
どのようなことに留意するべきなのかを学びたく参加しました。

音域は低めの方が良い、テンポはゆっくりめの方が良いと
なんとなく感じていたが、そのことが理由も含めて明確になった。


※Tさん 女性(36才)石川県 介護職

今、月に1回やらせていただいている現場での伴奏のやり方が良いのか、
ダメならどこがダメなのか、どこを改善したら良いのかを知りたいと思っていました。

曲のキーは低めに設定していましたが、思っていたよりもずっと低くて大丈夫とわかり、
びっくりしました。

また、他の参加者とのグループセッッションで
クライアントに対してのアプローチ方法やプログラムを考えると
いろいろなアイディアが出て、人にアイディアを聞くことも大事だと思いました。

受講された方が皆目的を持ってこられていて、
ワークの時や模擬セッションの時にいろいろな意見や
その人の個性が出ていたのが印象的でした。


※Iさん 女性(59才)静岡県 その他

仕事をする上で、どこまで準備をすべきかがわからなくなっていました。
色々思い悩んで準備をしているうちに方向性を見失い、ストレスになっていました。

改めて目標を明確にすること、自分に正直になること、
自己開示の大切さを学び気持ちが楽になりました。

今日もソルフェージュ・伴奏法のみならず、
先生のお話からたくさんの気づき(キーワード)をいただきました。


※Iさん 男性(54才)愛媛県 介護職

移調はどれくらい下げたら良いか?など勉強したくて受講しました。

期待通りでした。

対応に困っていた利用者様のアプローチのヒントがつかめました。
音程により体の部位が違うことが印象に残りました。
本日もありがとうございました。


※Sさん 女性(30才)愛知県 公務員

音楽の要素を効果的に使う方法を知りたくて参加しました。

実際に楽器を使うことで民族楽器の面白さや
それぞれの楽器の効果的な使い方、実践の仕方がわかりました。

いつも得られるものが多いと感じます。
先生の一言一言に重みを感じ勇気をいただけることが多いのでまた参加したい。


※Hさん 女性(46才)広島県 その他

高齢者の歌の伴奏や楽器演奏について知りたく参加しました。

楽器をクライアントに「選択」させることが大事というところを今後に活かせる。

「治療なので目的が大事」という言葉を重く受け止めました。
「何のために」「何をゴールに」ということを意識していきたいと思います。


※Kさん 女性(48才)奈良県 介護職

楽器を使ってのセッションに自信がなく、自分の中で少しでも自信をつけてから
実際にやってみたいと思っていたため。

目の前で本物の楽器を使ったミニセッションを見て、
モチベーションアップになりました。

先生と受講される方皆様からパワーをいただきました。
明日からの現場での仕事にまた意欲を持って望めそうです。
ありがとうございました。


あなたのペースで学べて、
実習制度が充実しているので本物の実力が身につく
「音楽療法セラピスト養成講座」