堀田圭江子/音楽療法セラピスト®、音楽療法士、産業カウンセラー
堀田圭江子
洗足学園音楽大学 声楽家卒業。高校教員を経て音楽療法士となる。
25年以上の音楽療法の臨床経験を生かし「音楽療法セラピスト®養成講座」を主宰。
音楽療法セラピストを志す後進の育成にもあたっている。

おはようございます。
音楽療法士の堀田です。

 

不安定な天候ですが、お元気ですか?
もうすぐ秋がやってきますね。
暑くてももうちょっとがまんです。

 

さて、
先日の日曜日「記録と評価」の講座を開催しました。

 

参加してくださった皆様、
朝から夜(懇親会を含む)まで長丁場お疲れさまでした。

しかし、とっても楽しく一緒に学ぶ事ができて感謝です。
ありがとうございました!

 

音楽療法における記録と評価は、一見地味に思えるかもしれませんが
実は、とても大切なことです。

 

 

音楽療法は記録と評価の上に成り立っていると言っても過言ではありません。

 

1回1回のセッションで起こった反応や出来事を、
客観性と主観性をもって記録し評価していくことで
次回のよりよいセッションにつなげていくことができます。

 

今回は、その記録や評価の方法を実際にVTRを見ながら記録し、
そして評価してもらいました。

 

その後私の方からもアドバイスを行いましたので
ご自分がどのくらい客観性と主観性をもって評価できているかが
わかったのではないかと思います。

 

あなたも、
———————————————
常に客観性と主観性をもって
———————————————
音楽療法を行ってくださいね。

 

 

では、参加者の方々の声をご紹介いたしますね。

 

今回の【アンケート内容】です。

Q1,この講座に参加される前にどんなことに悩んでいましたか?
またはどんなことを期待して参加されましたか?

 

Q2,講座に参加された今、その悩みは解決されましたか?また期待通りでしたか?
解決できたこと・期待通りだったことまたはそうでなかったものを具体的に
お書きください。

 

Q3,この講座に参加する事を迷われている方にアドバイスするとしたら
なんと言ってあげますか?

 

Q4,講師堀田圭江子へのメッセージをお寄せください。

 

ここから。


※Kさん

Q1,
何度も実習には参加しているものの、記録の取り方が自己流でした。
意味のある・効果のある記録の取り方や評価のポイントが知りたくて参加しました。

 

Q2,
具体的で実践的な評価ポイントを提示してもらえたので、
とってもわかりやすかったです。

もっと早く受講しておくべきでした。

 

Q3,
実習に入る前に受けておいた方がいい講座です。

 

Q4,
毎回、講座の日は一日終わった後に充実感があり、期待以上の内容です。

いつもありがとうございます。


※Mさん

Q1,
セッションを行う上で、大切な講座だと思い参加しました。
音楽学校では学べない内容を期待しています。

 

Q2,
まず、クライアントの機能的な問題を見極めなくてはいけないのに
つい表面的な情報に振り回されている自分に気付きました。

 

Q3,
他の講座とは違った切り口で、他にない学びが得られると思います。

 

Q4,


※Gさん

Q1,
6回目の参加になります。回を追うごとに新しい発見と共に
もっと色々知りたいと言う気持ちが強くなりました。

 

Q2,
セッションを積み重ねていく上で大切なポイントがとても良くわかりました。

 

Q3,
まずは実際に見て聞いて感じてみてほしい。

 

Q4,


※佐野さん

Q1,
どのような記録の仕方をすれば評価しやすいのか?
また、どのようなポイントを観察すれば良いのか?

 

Q2,
解決できました。

観察者でいる事がとても難しいと知りました。

自分のフィルターを通して人を見ている事に気付き、
仕事面においても気をつけなければいけないと感じました。

 

Q3,
迷わずに来てください。

 

Q4,
まだまだ学ぶべき事、学びたい事が沢山あります!!山程あり過ぎです(笑)

一歩ずつ自分を知っていき、音楽療法に関してもっと深めていきたいです。

音楽療法を学ぶ事が、直接人生を学ぶ事に繋がっているので、
音楽療法をやってみたいと思えて良かったです!!

今日もありがとうございました。


※安藤さん

Q1,
現在音楽ボランティアを行っている病院では、音楽をレクレーションとしか捉えていません。

 

出来たら音楽療法を病院のスタッフ、クライアントさんのご家族に
理解していただきたいと思っています。

記録・評価の仕方のノウハウ、また禁止事項を学びたいと思います。

 

Q2,
具体的に記録の取り方を学べた事が非常に嬉しかった。
まだまだ難しい事だらけですが、もう一度見直してみたいと思います。

 

Q3,
自分を見つめ直すためにも参加した方が良いとお勧めします。

 

Q4,
頭にかかっていたもやのような物が半分近くとれました。

具体的に記録の取り方を学べた事がありがたかったです。

外的記録に片寄りそうな私に良い戒めとなりました。


以上ここまで。

ぜひ、ご自分の現場で試してみてくださいね。

 

来月9月は「高齢者の音楽療法1と2」です。

 

高齢者の音楽療法の講座は、毎回バージョンアップしています。

私も日々気づくこともあり、そのお話を講座に盛り込んでいますので
初めての方同様、再受講の方もぜひいらしてください。

 

詳細はこちらから。
↓  ↓  ↓
高齢者の音楽療法1と2

 

では、また。

 

音楽療法セラピスト® 堀田圭江子