音楽療法の実際の仕事とは、、、

さて本日は
「書くこと」で音楽療法がもっと楽しくなるについてお話しします。

突然ですが
音楽療法の実際の仕事は、、、

  1. 治療目標の設定及び確認
  2. プログラムの内容を考え、決定、準備する
  3. セッションする
  4. セッション内容を記録し評価する

(そして数ヶ月に1回はスタッフ会議を行います。)

この1から4を繰り返し行います。

 

意外とセッションしている時間は短く
準備やセッション後の記録や評価、
話し合いに費やしている時間の方が長いです。

また
セッション以外の時間では、あれやこれやと考えることが多く
クライアントさんの反応について分析したり
セッション中のセラピスト自身の感情についても振り返り
自分の反応の理由について明確にしていったりします。

その
それぞれの場面で大事なことが「書く」「メモる」ことです。

いつかもこのブログでお話ししたと思いますが
私はおっちょこちょいで不注意なところがあります。(笑)
さらにたとえ注意されても、すぐに忘れるという癖がありますため
付箋を活用しています。

そのメモする → 書くという習慣は、
実は音楽療法にも活かされております。

言い換えると
書くことで得られるメリットとでもいいましょうか。

音楽療法は音楽を活用して
クライアントさんの持っている力を引き出すことをしていきますね。

実際のセッションで扱うものは音楽です。

しかし
音楽は目には見えません。形もありません。

そして
受け取る相手(クライアントさん)がどのように感じたり、
その音楽の意味を解釈するかは自由であります。

ということは
その音楽を相手に提供する時、提供する側の意図が
相手に必ず伝わるとは限らないということでもありますね。

音楽の素晴らしいところは
その音楽を受け取る人が自由に感じることができる点です。

しかし
音楽療法で活用する音楽は、
クライアントさんの治療目標達成のために使われるものです。

つまり、
目的を持って使われる音楽です。

もちろん強制はありませんが

「クライアントさんにこうなって欲しい」
「この音楽を使ったら手や足が無理なく動くはず」

というセラピストの思いや意図が反映されているものでなければなりません。

当然セラピストの思いや意図、考えはどこからくるかといえば
セラピスト自身の頭や心からですね。

しかし
そう簡単に考えというものはまとまったり、
サッとでてきてくれるものではないです。

私も長い間大変悩みました。

そこで
登場するのが「メモる」という習慣です。

私は
いろいろな考えや思いをその時々には、浮かんでくるのですが
それをセッションにどのように活かしていったらよいかが、
すぐにまとまらない傾向にあります。

また
いいことが浮かんだとしても、すぐ忘れるのです。

でも
その時々に付箋や紙に書くことを習慣づけること
点々にあった考えがまとまるようになったり、
他人に自分の考えをうまく伝えられるようになってきました。

そのおかげで
セッションでは
「何のためにこの曲を使うのか?」
「何のためにこの質問をするのか?」が明確になり、
クライアントさんに対しても自信を持ってプログラムを
提供しアプローチできるようになりました。

要するに書くことは、
「自分の中にある思いや考えを整理できるため意図が明確になる」
ということなのだと思います。

そうすれば
「自分の考えや言いたいことをちゃんと相手に伝えることができる。」
ということにつながります。

自分の考えや言いたいことを相手に伝えることは
音楽療法以外の場面でも、常に必要なことですよね。

ということで、、、、
書くことは大変重要なことであることはお分かりいただけたと思いますが
なかなか習慣にするには抵抗があるかもしれません。

でも
ちょっとしたコツで、書くことが楽しくなるということなら
トライしてみたくなりませんか。

また
自分が普段無意識に書いている文の中に
自分の癖が隠されているとしたら、
その癖を知ってみたいと思いませんか。

「誰でもすぐに書くことが楽しくなるコツ」のお話しは
音楽療法セラピスト養成講座「記録と評価」にてお話しします。
ぜひいらしてください。

 

では今日はこのへんで。

音楽療法セラピスト 堀田圭江子

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