堀田圭江子/音楽療法セラピスト®、音楽療法士、産業カウンセラー
堀田圭江子
洗足学園音楽大学 声楽家卒業。高校教員を経て音楽療法士となる。
25年以上の音楽療法の臨床経験を生かし「音楽療法セラピスト®養成講座」を主宰。
音楽療法セラピストを志す後進の育成にもあたっている。

こんにちは、堀田です。

さて本日は、以外にも「自分のことはわかっていない」についてお話ししたいと思います。

先日
久しぶりに健康診断を受けたのですが、
身長を計った際に告げられた数字にショックを受けました。

見事に、小さくなっておりました(涙)。

「ああ、私の椎間板、いずこへ、、、、。」

自分の認識と現実にはギャップがあることを実感した瞬間でした(笑)。

さらに
自分のことはわかっていないと思うことがありました。

私はある先生にセラピーをお願いしていまして
その先生とお話ししている時に
「堀田さんは、◯◯について、◯◯と感じるのですね?」
と言われたくだりがありました。

それで
「はい、そうです」
と答えたものの

「もう一度聞きますが、本当にそう感じましたか?」
と聞かれ

「えっ、そういわれると、どうだろう?」
「あれ???」
「すいません、ちょっと待ってください、もう一度その時の状況を想像して感じてみます」

となり、改めて自分の気持ちに向き直ってみました。

答えは前の気持ちとは違ったのですけどね。

 

その時「むむ、自分に対して大雑把になってないか?」と気がつきました。

いつもクライアントさんに対しては細かく観察したり分析してますが
忙しさにまぎれて自分に対してはちょっと大雑把になっていました!

あらまぁ!危ない危ない。

普段、いろんな方々に
「自分を大切にしてくださいね」とお話しさせていただいている本人が
自分に対してできていないのはいけません。

忙しくなると
自分の扱いが大雑把になる癖があるので要注意
なのです。

私の場合
自分の気持ちや体調に、ちゃんと寄り添ってあげていないと
いいセッションができません。

それはクライアントさんに対しても失礼なので
なるべくいつも安定した状態にいるためには
自分を大切にしたいなと思っています。

しかし
私は持続性に欠けるところがありまして(笑)
自分に対して意識を向けるのを忘れてしまうことも多々。

だからこそ
他の人の力を借り、
自分の状態を客観的に知る必要があるかなと思っています。

もしもあなたが
自分のことをもう少し知りたいなあと思っているのであれば
私がお手伝いできるかもしれません。

色々な角度から自分を見て、知っていただく講座を開催します。

セラピストの自己理解」です。

 

音楽療法を実践するしないに関わらず、
どなたにでも参加していただける講座です。

今まで知らなかった自分の一面を発見し、
どのように自分を大切にすればいいのかをお話します。

楽しみな1日です。

よろしければご参加くださいね。
>>>セラピストの自己理解

 

それでは、このへんで。

音楽療法セラピスト 堀田圭江子