堀田圭江子/音楽療法セラピスト®、音楽療法士、産業カウンセラー
堀田圭江子
洗足学園音楽大学 声楽家卒業。高校教員を経て音楽療法士となる。
25年以上の音楽療法の臨床経験を生かし「音楽療法セラピスト®養成講座」を主宰。
音楽療法セラピストを志す後進の育成にもあたっている。

今日は。 音楽療法士の堀田です。

 

いきなりですが、 今日は質問コーナーからです。

 

音楽療法セラピスト養成講座の受講に関して寄せられた質問です。

質問: 「障がい児の音楽療法を勉強したいと思っていますが、
やはり音楽療法概論から受講したほうがいいですか?」

 

答えは、どの講座から受講していただいてもOKです。

 

概論から受講していただくほうがスムーズかもしれませんが
毎月開催しているわけではないので、ご自分のスケジュールと
相談して受けていただければと思います。

 

また、 すでにご自分でレクリェーションや音楽の時間を担当されていたり、
クライアントさんと関わる活動をなさっている方でしたら、
どの講座からスタートされても講座内容をすんなり聞いていただけると思います。

基本的にどなたにでも参加いただけるようになっておりますので、御安心下さい。

 

さて、 6月は子供に関する音楽療法講座月間です(^ ^)。

自閉症やアスベルガー症候群について詳しく解説しますし、
子供の音楽療法に欠かせない、保護者の心理についてもお伝えします。

 

なぜなら、 障がい児の音楽療法の効果を上げるためには、

  • 保護者の方々が何に困っているか?
  • どの様な希望を持っているか?

などの情報を交換するすることが不可欠だからです。

クライアントだけに焦点をおく部分的サポートではなく、
保護者も含めた包括的サポート
を、
ぜひ、あなたの活動にも取り入れていただけたらと思います。

 

また、あなたが、日程調整を含め 受講を迷われている場合は、
先日の音楽療法セラピスト養成講座に参加していただいた
方々の声を一部ご紹介しますので参考にしてくださいね。

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※安藤様

ボランティアにおいて間違ったことをしていないか、
自分のしていることは正しいのかと常に考えていましたが 講座に参加して解決できました。

また、自信もついてマンネリになりやすかったボランティアに風穴が開きました。

難しかったけれど大変勉強になりました。 ありがとうございました。

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佐野様(看護師)

日本における音楽療法はどんなものなのか?専門学校に行き学ばなくても大丈夫か? と悩んでいました。

堀田先生についていけば大丈夫だと感じました!!

音楽療法とは何か、日本の現状を知ることができ、更に深く勉強したいと思いました。

本格的に先生につかせて頂いて勉強していきたいと思います。

先生のパワーにいつも元気をいただいています。
ありがとうございます。 今

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※M様

人に発信するためのスキルが必要なので、 少しでもその糸口になればよいと参加しました。

音楽療法が答えかどうかわからないので、解決していません。
ただ「マニュアルはない」→自分にも可能性があると思えたことは良かったです。

堀田先生ご自身の言葉で発信して下さるので心に響きました。
ありがとうございます。

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※G様

リトミック講師として現場に出て3年になりますが、
音楽や音と、人の精神面との関わりに触れることにずっと興味があり、 勉強したいと思っていました。

まだはっきりはわかりませんが、先が見えてきたような気がしました。

以前から興味がありながらも学校に通うだけの時間的、金銭的な余裕がなく、
無理なく勉強できる場を探していたので ネットで知り、すぐに申し込みました。

単発受講で期限もない、仕事をしながら自分のペースで勉強できると思ったからです。

とても充実した時間でした。

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以上ここまで。

参加者の皆さん、こちらこそありがとうございます!

今週末の障がい児の音楽療法2は 残席もあと2名様となりました。

 

では、今日はこのへんで。

音楽療法士  堀田圭江子