感情失禁の方にも音楽療法

「感情失禁の方にも音楽療法」についてお話します。

先日、TBS系の番組で認知症の方への音楽療法が紹介されていました。
音楽療法への関心の高まりを感じています。

というわけで、
今日は認知症の方にも見られる症状の
感情失禁に対して、音楽療法がどのような効果が期待されるかをお話しましょう。

感情失禁とは

感情失禁とは
嬉しい、悲しい、悔しい、腹がたつなどの感情がとめどなく溢れてしまい
理性ではコントロールできない状態と言われます。

例えば
認知症の方では、「今日はいいお天気ですね」と言っただけで泣いてしまうような場合です。

実際、
私のクライアントさんにもいらして、、、。

その方は80代の女性で、
「お名前は何ですか?」とお聞きしただけで泣いてしまう状態でした。

施設の職員さんに「泣き虫の●●さん」と呼ばれていました。

しかし
音楽療法のセッションを月に2回、
半年くらい経過した頃から泣かずに名前を答えるようになりました。

また
名前だけでなく、他の質問にもはっきり答えたり、
発語が増えた、という変化が見られました。

今では「泣き虫の●●さん」と呼ぶ人はいなくなったほどです。

このように
感情が溢れてしまいうまく言葉にできない方にも
音楽療法は有効なことがわかります。

 

ちなみに
認知症の他にも、感情のコントロールが難しいと言われているのがADHDです。

ADHDの方にも、音楽療法は有効です。

しかしながら
音楽療法で効果を出すためには、
忘れてはならないのは対象者を理解することです。

ADHDやアスペルガー、発達障がいの方たちの理解には
音楽療法セラピスト養成講座「障がい児の音楽療法」がオススメです。

「障がい児の音楽療法1」に参加された方の感想も参考に読んでみてくださいね。

※Sさん 女性(41才)自営業

一度、発達しょうがいのSTによる講座は受けましたが、
2回目ということを除いて考えても、この講座はとてもわかりやすい授業でした。

はじめは少し緊張もありましたが、
ディスカッションを含め、和やかで楽しかったです。


※Kさん 女性(49才)会社員

音楽療法講座の中でも
障がい児の保護者の心理面にスポットを当てたものはなかったので、
大変勉強になりました。


※Kさん 女性(41才)保育士

仕事でも家庭でも、実際に発達障がいのある子と接しているのでわかりやすいかった。
障がい児2にも期待したい。


※Iさん 女性(59才)介護職

今日もたくさんの気づきを頂きました。

障がい児についての具体的な勉強もさることながら、障がいに対する向き合い方、
考え方のヒントをいただき、自分の中の障がいに対する先入観や“ものさし”を
見直すきっかけになりました。


音楽療法セラピスト養成講座「障がい児の音楽療法」

ぜひ
夏休みの学びに活用ください。

では、今日はこの辺で。

音楽療法セラピスト 堀田圭江子



コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ