障がい児とのコミュニケーションには音楽が有効なわけ。

今日は、音楽療法士の堀田です。

先日「美輪明宏さんの公演」に行ってきましたよ。

いつものコンサートとは違い
エディット・ピアフの一生をお芝居で見せるものでした。

 

ピアフと言えば「愛の讃歌」ですね。

いろんな方が歌っているのを聞いたり、
自分でもピアノで演奏したりしますのでよく知っている歌です。

 

また、美輪さんのコンサートでもよく歌われていて 耳慣れているのですが・・・

今回の愛の讃歌は全く別ものでした。

 

愛する人(ボクサーのマルセル)が
飛行機事故で亡くなった直後に舞台で歌うという場面。

本当に迫るものがありました。

 

舞台の上の美輪さん、いやピアフが別世界に見えました。

と同時に 悲しみと絶望が、私の胸に迫ってきたのです。

無意識のうちに涙があふれていました。

 

簡単に感動という言葉にしたくないほど、すごいものでした。

 

これはまさに

音楽の特性「情動に直接働きかける」が 威力を発揮した瞬間です。

 

音楽は

  • 人の心をつかむ。
  • 人の心を引きつける。
  • 人の心を癒す。
  • 人の心を動かす。

 

という働きがありますが、情動=心 だとすると
私は情動を強く揺さぶられたわけですね。

 

この情動を動かす特性は
言葉でのコミュニケーションが苦手な人たちにも有効です。

 

特に、自閉症を含む広汎性発達障害・ダウン症・身体障害などの方々には
言葉の代わりに音楽を使って、やりとりすることでコミュニケーションがはかれます。

 

例えば 自閉症の子供にセラピストが「ラララ」と歌いかけて、
「ラララ」と歌で返事をしてもらうプログラムを続けた結果

アイコンタクト(目線が合う)ができるようになった ということはよくあります。

 

このように、 音楽の特性やクライアントの特性を理解して行う
障がい児の音楽療法のお話はこちらで詳しくします

ぜひこちらもご参加くださいね。

 

では、 本日も元気に楽しくいきましょう!

音楽療法士   堀田圭江子



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