暑い夏の音楽レクリエーションはこれが大事

「暑い夏の音楽レクリエーションはこれが大事」というお話しです。

先日
ある高齢者施設に音楽療法でうかがったところ
セッション中にウトウトされている方が数名見受けられました。

毎年のことではありますが
この季節になると暑さにより体力が低下し、
傾眠したり元気がなくなる方が多くなります。

そこで
私は「東京音頭」の曲を使い
簡単な盆踊りをすることにしました。

盆踊りと言っても正式な盆踊りではなく
簡単なものです。

例えば、上半身だけを使う簡単な動きで

  1. 手拍子(大きくタン・タンと叩く)
    “はあー、踊り踊るなーら、ちょいと東京音頭、ヨイヨイ”
  2. 胸の前で両手をぐー、両手を伸ばしてパーを4回
    “花の都の、花の都の真ん中で”
  3. 手を叩いて、両手で八の字に開くを4回
    “ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ、ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ”

というものです。

ちなみに、このプログラムの目的は

歌うことではなく、「体を動かすこと」

ですので
音程や歌詞を正確に歌うことにとらわれないで
とにかく動くことに集中するようにします。

この動きをした後は
ウトウトしていた方が起きたり、
姿勢が前かがみで下を向かれていた方の顔が上がったり、
と活性化していました。

このように

暑い時には、
「動くだけ」「歌うだけ」というようなシンプルなプログラムがおすすめです。

なぜなら
高齢者にとって暑くなるこの時期は
体調を維持するだけでもかなりのエネルギーが使われるため
「歌いながら動く」などの同時に2つの課題をする複雑な活動が難しくなるからです。

そんな時は
動く時は動きだけ、歌う時は歌うだけのシンプルなプログラムにし、
無理をしないことです。

そして
できれば途中休憩を入れたりして
いつもよりも時間にゆとりを持って
活動を組んで行きましょう。

このほかにも
高齢者向けの夏のプログラムは
音楽療法セラピスト養成講座「高齢者の音楽療法1と2」でご紹介していきます。

ディサービスや高齢者施設で
すぐに使えるものです。

それでは
今日も元気にいきましょう!

音楽療法セラピスト 堀田圭江子

「高齢者の音楽療法1」に参加された受講生の感想も参考にお読みください。

※Yさん 女性(54才)介護職

音楽レクと音楽療法の違いについて知りたくて参加しました。

クリアに理解できました。

この講座は、実際に必要な情報を学び、スキルとして身につけて行くことが可能だと思いました。
1,生きた情報をダイレクトに学べる。
2,実習がある。

感謝です。


※Kさん 女性(42才)介護職

ディサービスで働いているので、高齢者の心身の特徴に合わせ、
効果的に楽しく職場で活かせる音楽療法を行う方法を学びたいと思い参加しました。

次回の「高齢者2」と合わせて学ぶことで、
より現場で実践できると思います。

先生のお話が今回も楽しかったです。
あっという間に終了の時間になってしまいました。

次回も楽しみにしています。


※Yさん 女性(47才)介護職

先生が楽しく講義してくださったので
眠くならずに興味深く最後まで学ぶ事ができました。

今までのレクで、何も考えずにやっていたこと、
音楽療法についてあまり深く考えたことがなかったことを思い知らされました。

今日の高齢者体験も良かったです。
ありがとうございます。


※Iさん 女性(58才)自営業

音楽が、実際少しでも高齢者の方に(認知症の方)に有効で、
その症状を改善できるものなのか、一般の書籍では分かり兼ねましたので、
教えていただける場を探しておりました。

思っている以上に、有効な気がしています。

以前、施設で参加させていただいたものとは全く異なって、
理論的にも実際にも確かなことを感じています。

堀田先生からこのように直接ユーモアたっぷりにご指導いただけることに、
とてもありがたく思っております。

受講のみなさんも色々な経験を持つ方がおられ、大変楽しく、
有意義にあっという間に時間がたちました。


音楽療法セラピスト養成講座は、
どの講座からスタートされても大丈夫です。

音楽の専門知識や、特別な準備は必要ありません。

10名の少人数制ですのでリラックスして参加でき、
知りたいことや聞きたいこともその場で質問可能なので、
より理解が深まります。

さらに現場実習にも参加することで
学んだことを現場で実践しながら
確かなスキルとして身につけていただけます。

音楽療法セラピスト養成講座



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