音楽療法と音楽レクリエーションの違いについて

「音楽療法と音楽レクの違い」についてお話しします。

先月のことです。

仕事で北海道に行ってきたのですが
ある町の役場での出来事を紹介したいと思います。

まず私は
自己紹介から話しはじめました。

堀田:
「音楽療法をやっております、堀田と申します。」

内心では、
『音楽療法ってわかってもらえるかな?』
とドキドキしておりました。

担当者さん:
「ほう、音楽療法。」

堀田:
「音楽療法はご存知ですか?」

担当者さん:
「名前は聞いた事があります。レクレーションのような、、、ものですか?」

堀田:
「えっと、、、レクとはちょっと違うんですけど(汗)。
よろしければ少しお時間いただいて。簡単に説明させてください。」

担当者さん:
「はい、ぜひ」

堀田:
「音楽療法も音楽レクも音楽を活用しまして、
歌を歌ったり、楽器を使って演奏します。
そして、どちらも楽しいものですね。

しかし、
音楽療法は参加者お一人ずつに『治療目標』を決めているんです。

治療目標とは、その人が今の状態より元気になったり、
明るい気持ちになったり、やる気が出たりするように導く目標です。

つまり何か目的があって歌ったり、楽器を演奏するというわけなんです。

例えば、
何かの病気で言葉が出にくくなった方に、
再び話せるようになっていただく為に、
その方が知ってる曲を使って歌を歌うことなどがあります。

その際には、その方に合わせてゆっくり歌ったり、
全部母音だけで歌うなどの工夫をしますが
やっている事はシンプルで楽しい事です。
   
ですが
目的を持ってやっているので
その方は続けていくうちに言葉が出やすくなり
再び会話ができるようになっていく事があります。

このように
ただ楽しむだけでなく、その方の行動や表情などに
改善や変化を促す事ができるのが音楽療法なんです。

かなり簡単な説明ですが、
なんとなく音楽レクと音楽療法の違いがわかっていただけましたでしょうか。」

担当者さん:
「なるほど。なるほど。」

堀田:
「ありがとうございます。百聞は一見に如かずで、
ぜひ1度実際の音楽療法の場面を見ていただけたらと思います。」

担当者さん:
「そうですね、検討します。」

という
場面がありました。

このように
音楽療法と音楽レクが違うものであるという事は
まだまだ知られていないのが現状です。

でも
音楽療法の事を、正しく知っていただければ
もっと多くの場面で活用していただける事も実感しています。

その為には
音楽療法の正しい知識と音楽療法と音楽レクの違いを含め、
音楽療法ってこんなことですと明確に説明できる人、
実践できる人がもっともっと増えてくれたらと思うのです。

でも
音楽療法ってどこから勉強したらいいのかわからなかったり
音楽療法の専門書を読んでもよくわからない
音楽の専門の知識がないと音楽療法の勉強ができないかもしれないと
思われている方もいらっしゃると思います。

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では
今日はこの辺で。

元気に1日いきましょう!

音楽療法セラピスト 堀田圭江子



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